京都で製麺体験をする前に！京都ラーメンには3つの種類があるって本当？

京都ラーメン全体の共通事項としては、「九条ネギ系の青ネギを使用している」ことと「麺が細めでストレート」という2つが挙げられます。さらにそこから「スープの種類」によって、大きく3つに細分化されるのです。そのため、京都で製麺体験をするときに試食付きの場合はどの味か確認しておくことをおすすめします。

◇清湯（チンタン）スープが基本の「あっさり系」

京都内での基準で一番あっさりしているといわれているラーメンです。しっかりと豚骨や鶏ガラなどでダシをとっていて、味にコクがあり濃厚さがあります。

◇豚の背油が浮かぶ「背油醤油」

あっさりよりもややこってりとした濃さのある「背油醤油」。鶏ガラだしをベースにしたスープに豚の背脂が浮かんでいるもので、一般に「京都ラーメン」というとこちらのタイプのことを指すことが多いです。

◇京都ラーメンの中でも一番こってりしている「白湯スープ」

鶏スープでこってりしたこの味は京都では店舗は少なめですが、全国展開しているチェーン店があります。

こってりの違いで京都ラーメンの選び方が変わる！

人それぞれ味の好みは変わるものですが、ラーメンでいう「こってり」という表現にも個人で基準があるのが特徴です。特にラーメン好きな人の間ではスープのとろみ加減で「こってり」といっている場合と、目で見て分かるくらい脂が多い「こってり」の場合の2つに分かれます。この基準で「スープ自体がこってりしている」というものは、京都ラーメンの中で一番こってりした「白湯スープ」系のものが当てはまることがほとんど。

しかし、「見た目の脂の量」でいうこってりのイメージで定番の京都ラーメンを食べに行くと、「スープがさらっとしていて予想外だった」という人が多いようです。背油が乗っていて九条ネギを使用したものなら「ますたに系」の細麺醤油ラーメン、背油がなく醤油味が効いているラーメンなら「新福菜館系」がおすすめ。製麺体験ができる無双心製麺機体験所では、野菜をたくさん溶かし込んだ濃厚なスープのラーメンを最後に試食することが可能です。営業時間は11時～15時で、駐車場はありませんが近隣にコインパーキングがあります。

京都で製麺体験をする前に知っておきたいラーメンのカロリーのこと

病気などで食事制限があったり、ダイエット中でラーメンのカロリーが気になったりするという人は多いのではないでしょうか。しかし、ラーメンの味付けによってどれくらいのカロリーあるのかしっかり把握している人は少ないでしょう。

実はラーメンのカロリーは、トッピングを追加することで上がってしまうのです。トッピングなしの基本的なカロリーはあっさり系の醤油・とんこつ味なら500～600kcal、こってり系の醤油味で600～800kcal、こってり系のとんこつ味で700～900ckalとなります。家系ラーメンの場合は、700～900kcalのお店が多いです。

ただし、この数値は平均的なものなのでお店によって異なり、基本の麺の量などでも変化します。つけ麺の場合は一般的なラーメンよりも麺の量が多くなるため、カロリーが約1.3倍上がることも。京都で製麺体験を行い試食もするのであれば、カロリー制限などがある場合はカロリーや麺の量を確認しておくことをおすすめします。

京都で製麺体験をするならお店の営業時間や定休日、駐車場の有無の確認を忘れずに

京都ラーメンの味はあっさり系の「清湯（チンタン）スープ」、ややこってりした「背油醤油」、そして鶏スープを使用した一番濃厚な「白湯スープ」の3つの種類に分けることができます。スープがドロッとしてこってりとしたラーメンなら「白湯スープ」一択でしょう。日本人観光客にも人気のある京都ラーメンですが、最近は外国人観光客が味の違いを見極めようと京都ラーメンをはしごする姿も多いです。

ラーメンのカロリーは基本的なカロリーだけでなくトッピングの有無、麺の量などで変わってくるので、気になる人はお店に確認するのをおすすめします。京都観光をお考えなら無双心製麺機体験所の製麺体験で、自分の作った麺で京都ラーメンを堪能してみてはいかがでしょうか。予約する際は、営業時間や定休日、駐車場の有無などをご確認ください。

プランはこちら