東山区でラーメン作り体験!製麺所に予約して食べ比べをしよう よくある京都ラーメンの間違い

日本国内だけでなく外国人にも人気の高い京都ラーメンですが、意外にきちんと知っているという人は少ないようです。「京都ラーメンなど実在しない」や「京都ラーメンは濃い目の醤油味」、「九条ネギがなければ京都ラーメンとは言えない」など、様々なことが噂されています。京都ラーメンは複数の味があることから、色々と誤解している人が多いのではないでしょうか。
そこでこちらでは、京都ラーメンとは一体どういうラーメンのことを指すのかをご紹介します。また、京都ラーメンのよくある間違いとはどのような間違いがあるのかも確認しておきましょう。東山区でラーメン作り体験ができる無双心製麺機体験所では、製麺体験後は食べ比べをすることもできます。興味がある方は、お気軽にご予約ください。

東山区でのラーメン作り体験で食べ比べもできる京都ラーメンの間違いとは?

箸で持ち上げたラーメン

実際に自分で食べて得た知識から京都ラーメンの定義を決める人は多いでしょう。人から聞いた話やSNS、ネット上で流れている京都ラーメンの定説には、いくつか誤解されているものがあります。東山区の無双心製麺機体験所でラーメン作り体験したことで、これからお話しする間違いに気付く人も多いようです。

◇京都には本当に京都ラーメンが存在するのか?

ネットなどを見ていると、「京都ラーメンは実在しない」というような発言を見かけることがあるでしょう。しかし、東山区などをはじめとした京都のラーメンは他の地域と異なり「あっさり」「やや濃いめ」「濃厚」の3種類あります。 そのようなことが理由で京都ラーメンは実在していないと言いたいのかもしれません。しかし、京都ラーメンで王道とされる「背油醤油」をメニューにしているラーメン店は数多く存在します。
ネット上で「京風ラーメン」と「京都ラーメン」が違うという指摘をしている人もいますが、実際には「京風ラーメン」という謳い文句で、限りなく京都ラーメンに近いものを提供しているお店もあるのです。これは、ラーメンを提供しているお店側が「勝手に『京風』と言っているだけ」で味などに関しては京都ラーメンと変わらないものが多いため、「全く異なるもの」とは断言できません。

◇京都ラーメンの味で正しいのは「とんこつ醤油」?

京都ラーメンの味についてですが、「とんこつ醤油」が王道だと思っている人が多いようですが、実際は「鶏ガラや丸鶏ベースの出汁」を使っています。また、「醤油味が強い」ともいわれることがありますが、京都ではラーメンも出汁にこだわりを持っていて、味付けのカエシとして薄口しょうゆを使うことが多いです。 そのため、「しょうゆ油味が濃い」のではなく「出汁の味がしっかりと出ている」ため、辛さに関しては関東よりも弱いです。

◇京都ラーメンはあっさりした見た目だけど食べるとこってり?

「京都ラーメンはこってりしている」「あっさりした見た目だけど食べるとかなりこってりしている」などといわれることも多いですが、これは京都ラーメンに味の種類があることを知らないから。 「こってりしている」という人は、背脂や白湯系の京都ラーメンのことを指していることがほとんどです。一般的にいう「京都ラーメン」は、スープに背脂が浮かんでいないあっさり系のもののこと。「見た目はあっさり、食べるとこってり」という人がいますが実際は逆で、「見た目ではこってりしているけど、食べると意外にあっさりしている」のが正解です。

◇麺は細麺で九条ネギがないと京都ラーメンではない

東山区の無双心製麺機体験所でラーメン作り体験したときに、異なる種類の麺の「食べ比べ」をして京都ラーメンの麺にも種類があることを知ったという人も多いです。京都ラーメンは「細麺」と思い込んでいる人が多いですが、京都のラーメンの麺の太さは普通と細麺の中間サイズの「中細麺」で、製麺所によっては「普通と太麺」の中間の「中太麺」という場合も。 京都の特産物である「九条ネギ」が必須という人もいますが、九条ネギは京都ではごく普通に一般のスーパーでも販売されていて、どこでも入手可能なネギです。京都ラーメン店でも一般の国産ネギを使用しているところもあるので、必ずしも「京都ラーメンに九条ネギを使わなければならない」という決まりはありません。

京都ラーメンについて学んでから東山区でラーメン作り体験をしよう 製麺体験は予約制

ネギラーメン

「京都ラーメンは実在しない」という人もいますが、実際には味があっさりから濃厚までの3種類あります。主流になっているのは「見た目がこってりしていて、味があっさりしている」清湯系のラーメンのこと。興味がある方は、この3種類を食べ比べてみてください。
また、京都風ラーメンは提供しているお店がそう言っているだけであって、京都ラーメンと全く別ものとは断言できません。

麺の太さについても色々と言われていますが、「中細麺(中太麺)」を使用しています。また、必ず九条ネギを使わなければいけないという決まりもなく、ごく普通の国産ネギを使用しているお店もあるのです。
東山区にある無双心製麺機体験所では、予約制で日本人・外国人問わず製麺体験できます。一度体験してみてはいかがでしょうか。一日の予約が2名未満の場合、開催を中止しますのでご注意ください。

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本格ラーメン作りを体験するなら東山区の無双心製麺体験所へ

サイト名 無双心製麺機体験所
所在地 〒605-0805 京都府京都市東山区博多町73
アクセス 京阪祇園四条駅から徒歩3分
TEL 090-1440-3001
営業時間 11:00〜15:00 不定休
URL https://musoushin-kyoto.com/
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